人間ドックって拷問かと思った。健康診断に行ってぶっ倒れた話

主婦の方、ちゃんと健康診断受けていますか？

私は受けていませんでした。

自分で社会保険に入っているときは受けましたが、国保だと自発的に行こうとは思わなかったんです。

でもそろそろいいお年頃になってきたので、検診を受けることにしました。

初めての胃透視にびびりまくる

私がいちばん恐れていたのがこれです。

バリウムを飲んで胃の検査をする胃透視！

胃カメラも料金をプラスすれば選べましたが、どっちを選んでも恐怖に変わりはありません。

胃を空っぽにしておかないといけないため、いつも飲んでる向精神薬なども飲まずに病院に行きました。

薬を飲んでない不安と胃透視におびえながらの検査でした。

心拍数が異常

心電図をとる時もドキドキがおさまらず、正確なデータが取れなかったみたいです。

看護師さんにリラックスしてください、と言われても無理なものは無理！

心拍数はちっとも下がってくれません。

心電図の結果は右脚ブロックと診断され、要経過観察ということでした。

そういえば、随分昔に受けた心電図にも引っかかった気がします。

どういう症状か説明されたけど全然理解できませんでした。

よく息切れ・動悸がするのはそれが原因なのかしら。

パニック寸前

いよいよ最後が胃透視です。

もうパニック発作が起きる前兆のようなものを感じていました。

やばいな、と思いつつも名前を呼ばれたので検査室に入りました。

筋肉注射を打たれ、検査をする台に立たされると緊張マックスです！

まずバリウムを飲む前に胃を膨らませる発泡剤を飲まされます。

それを飲んだとたんパニックになってしまったんです。

胃がパンパンなのに、次にバリウムを飲むよう指示されて、胃も脳も拒否反応です。

バリウムを持つ手が震えて目の前が暗くなっていきました。

ストレッチャーで運ばれてた

視界が戻ってくると、私は胃透視の検査台を倒され仰向けになってました。

気分は悪いしめまいはするし、過呼吸になっていたみたいで息苦しい。

ストレッチャーが来てどこかの病室に連れていかれました。

しばらく休ませてもらい、やっと平常に戻りましたが、検査は中止です。

私は二度と胃透視の検査はできないのではないでしょうか。

胃カメラをやっても同じくパニックになるかもしれません。

どうかもっと楽にできる胃の検査が開発されますように！

病院に行って不健康になった気分の一日でした。