ぽっくり研究室

ぽっくり逝きたいとの思いから、不健康なおばさんが心身の健康について考えるブログです。

生き辛い世の中を生きるにはもっと図々しくなっていい

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生き辛いと感じるには様々な理由があると思いますが、そのうちの一つに人への気遣いがあるのではないでしょうか。

親しい人に対しての気遣いは、苦痛にはなりませんが、地域や仕事での関わりで使ってしまう気は本当に疲れるものです。

いい人を演じてしまう

飲みに誘われたり、残業を頼まれたりしたとき、本心では断りたいと思っていてもうまく断れない。

断ったら自分はどう思われてしまうのかを考えてしまうのかもしれません。

しかし一度OKしてしまえば、次からの誘いや頼み事はますます断り辛くなってしまいます。

ウソをつくのはいけないことですが、断るために都合のいいウソがあれば使ってもいいのではないかと思うようになりました。

ただしそれが何度も通用するかはわかりませんが・・・。

結局嫌われてもいい覚悟で本当のことを話すのがいちばんすっきりするのかも。

見ず知らずの人にまで気を使う

私の場合勧誘や訪問販売の人ですね。

話を聞く前に興味はありません!ときっぱりお断りすればいいものを、話くらいは聞いてあげないと申し訳ないかな・・・なんて思ってしまってずるずると話を聞いてしまう。

話を聞くことによって相手は「興味を持ってくれている」と思ってしまいますよね。

すると相手はますます押してくるし、こちらは引き時がわからなくなる。

昔それで浄水器をついつい契約してしまったことがあります。

当時の夫に怒られてクーリングオフしましたけどね。

知らない人が来たらドアを開ける前に用件を聞き、興味がなかったらそのまま話を終わらせるに限ります。

あ~モニターホンがあれば楽なのにな。

子ども絡みの付き合いは断り辛い

自分は嫌われてもいいと腹をくくったとしても、子どもが絡んでくると話は別です。

例えば子ども同士でどこかに遊びに行くとき、その子どもの誰かの親が送り迎えだったり付き添い役になります。

他人の子どもの面倒見るなんてごめんだよ~と内心思っていますが、これを断ると子どもに影響が出る可能性があるので、こういうのは割り切って引き受けます。

あとはお誕生日会とかね~、およばれされたり招待したり、本当に疲れます。

とにかく余計な気は使わない

 時には我慢の必要な気遣いもありますが、極力気の重くなる気遣いは避けていきたいと思います。

人に気を使うのが疲れると感じている人は、元々気を使いすぎている人が多いと思うので、ちょっと図々しくなったくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

ですからもともと図々しい人は今以上図々しくならないように気を使ってください(笑)